消えたミコリンの敵。 [保護犬フレブル<みこと>]
自分が写っているだけなのに
敵とみなし
追い払おうとするミコリン
最初に見つけた敵
窓に写る自分
以前はこの程度でしたが・・・
相手が何もしてこないので
強気になったミコリン
今では闘いを挑むようになりました
窓にシートを貼ろう
と思ったけど
ヤッパリ薄っすらミコが写るような。。。
*あと、値段が意外と高い
チョットでも写ると闘うので
色々考えて
ダイソーのカラーボードに
セリアのリメイクシートを貼って
さらに
セリアのウォールステッカーで
チョット可愛く?飾りつけ
しんだふり作戦で腱鞘炎? [保護犬フレブル<みこと>]
お散歩後の足洗い
散歩から帰ると
早速警戒するミコリン
足洗いを断固拒否する為に
ミコは、しんだふり作戦を決行します
先ずはなんとか
服を脱がせ
今日は足洗いしませんよオーラを醸し出しつつ
時間をおいてミコの気をそらし
オヤツをあげたりして
警戒が解けたところで
再度、捕獲を試みます
動画では
私、足洗うよとか言ってますが
普段は無言で捕獲を試みています
”足洗う”とか”シャンプーするよ”とか
ミコが警戒するワードは極力言わないようにしてます
それでも、ミコリン達って
動物の勘
っていうので
分かるんですよね
私が近づくだけで
また、死んだふり作戦
流血。 [保護犬フレブル<みこと>]
ヤッパリ
肉球に炎症が・・・
今年に入って
運動会開催も断固中止してたんですけど
肉球の調子が良かったので
この1週間くらい
容認してました
その影響もあるかと・・・
今朝も確認して・・・
肉球の炎症。 [保護犬フレブル<みこと>]
外耳炎完治。 [保護犬フレブル<みこと>]
黒い耳垢は9月まで出続けたけど
シワシワも無くなって
綺麗になりました
今は黒い耳垢は出ません
塞がった耳の穴も
奥まで見えるようになりましたよ
シワシワのお顔だったミコリンも
美人さんだねって
褒められるようになりました
いい笑顔
フレンチブルドッグひろば
今日は”自由になった桃ちゃん記念日” [保護犬フレブル<みこと>]
2/5は
桃ちゃんが自由になった日
桃ちゃんを知らない方は
是非こちらを
桃ちゃん・・・
こんなに辛い思いをしたんだね・・・
と、思われた方
沢山いらっしゃると思います
でも、
保護犬(迷い犬として収容される子)は
ほとんどがこんな経験をしています
重病な子
噛みつく子等は
譲渡対象外となり
殺処分です
桃ちゃんは
ホントに沢山の方の努力で
命拾いした
ホントに幸運な子です
フレンチブルドッグひろば
今シーズン最強寒波。 [保護犬フレブル<みこと>]
見つかっちゃった・・・ [保護犬フレブル<みこと>]
毎日、窓の前をウロウロ
パトロールしてたミコリン
ヤッパリ
いると思った
高いところに隠れても
無駄なんだから
チョットぉ~
出てきなさいよ
散歩。 [保護犬フレブル<みこと>]
ミコ~
散歩にスリッパ持ってくの???
初雪。 [保護犬フレブル<みこと>]
お散歩の前。 [保護犬フレブル<みこと>]
お散歩に行く?
っていうと
一応、大喜び
でも、ハーネスを付けるのに
ひと騒動
小さい器に
少量の水と
ドッグフードを入れて
これを食べてる間に
装着します
膿皮症再発。 [保護犬フレブル<みこと>]
フレンチブルドッグひろば
ミコの憂鬱。 [保護犬フレブル<みこと>]
お母さん
ミコ
一日くらい足洗わなくても平気だよ
そういえば
お母さん、手が痛いって
今日はお休みしていいよ
先ずは足を濡らして
次にクロルヘキシジンシャンプーを
足になじませます
指の間、肉球の間に
シャンプーのすすぎ残しがないよう
何度もお湯を替えて
すすぎます
今日は桃子記念日♪ [桃子]
2月13日は桃子記念日
10年前の今日
群馬県から岐阜にやってきて
桃子という名前をつけました
バレンタインデーの前日だったから
チョコちゃんにしようか・・・とか
でも、桃の節句が近かったので
女の子らしく
桃子にしました
桃ちゃん・・・
今日で桃ちゃんと出会って10年
10年記念日を
桃ちゃんと過ごしたかった・・・
10年前は寒かったねぇ
今年は、つい先日やっと初雪が降ったよ
でも、あの時みたいに積もることなく
これが今シーズン
最初で最後の雪になりそうだよ
今日はミコトと散歩中
鶯がいたよ
3羽いたから・・・
健太とタケルと桃ちゃんかなぁ
10年、はやいねぇ・・・
お互い年をとったね
そうだ
昨日、お父さんが
今日は暖かいよ~って
お昼にメールくれたんだけど・・・
送ってくれた写メの写真何度見ても
なんの花かわからなくて・・・
春に咲く、野花で赤い花・・・
蛇苺しか思い浮かばなくって
なんの花?
って
返信したら
なんと
てんとう虫だよ
って
ホントだぁ
てんとう虫だぁ
お母さんも
日に日に目の調子が悪くなるよ
年をとるってやだねぇ~
こんな風に
桃子婆ちゃんとふたりで
ブツブツ愚痴を言いながら
年をとりたかったなぁ・・・
2年前に書いたブログ記事
まだまだ
桃ちゃんのいない生活に・・・
慣れないよ
フレンチブルドッグひろば
顎で母を使う娘。 [保護犬フレブル<みこと>]
今日は、ノルバサンではなく
クロルヘキシジンでシャンプー
気付かないところに膿皮症の湿疹が
白い毛の所は、分かり易いけど
ブリンドルの所は見逃しがち
なんとか消毒とシャンプーで
落ち着いてくれるといいけど。。。
週一のシャンプーは必須です
はぁ~
気持ちいぃ~
そこそこぉ~
今度はこっちぃ~
フレンチブルドッグひろば
アイコンタクト。 [保護犬フレブル<みこと>]
ミコリンを保護した頃
じぃ~っと目を合わすと
ヤンキーみこりん全開で
なに見てんのよ~
って感じで
吠えて後ずさりしてました
ご飯を食べる時や
オヤツをあげる時
お座りさせて
待て
この時に目をじぃ~っと見て
アイコンタクトの練習
これを繰り返し
目を合わせても怒らなくなりました
オヤツを見せて待てが出来るようになれば
病院に行って
診察する時
注射をする時
採血をする時
耳の検査をする時など
大人しくしてくれます
病院嫌いな子は是非
アイコンタクトの練習してみて下さいね
ご飯の後。 [保護犬フレブル<みこと>]
10月頃から
11月には
ご飯の後。追記 [保護犬フレブル<みこと>]
お母さんが食器片づけないから
まだ、ご飯あるんじゃないかって
でも、掘っても出てこないし
ご飯、もう終わりなら
ちゃんと片づけてよね
またしても
ヤンキーミコ降臨
はいはい
ちゃんと片づけます
薬の飲ませ方。 [保護犬フレブル<みこと>]
これで
匂いや味に敏感なミコリンも
疑う事なく、完食
薬だけを
ペッと吐き出す事もありませんでした
薬を飲ます事に苦慮してる子は
試してみて下さいね
フレンチブルドッグひろば
失態。 [保護犬フレブル<みこと>]
でも、思った動画撮れず
まぁいっか。。。
ミコにハーネスを付けて
さて、散歩へ
と・・・
その前に私
部屋着から着替えなきゃ
最近はミコの足音だけで
ミコが何か良い物を手にしたかどうか
わかるようになってきました
足取り軽く
人でいったらスキップしてるように歩く音
部屋着のフリースを脱いだ時
あの苺ちゃんを落としてしまったらしい
ミコの気を引く為だけに持ってる
オモチャの苺ちゃん
ミコを探すと
ヤッパリ
ここからが大変
追いかけっこスタートです
とにかく
すばしっこくて
ミコになかなか追いつけません
作戦②*最終手段
ミコの最強の天敵鏡を見せる
すぐに放して飛びかかると思ったけど
この日は、私に抱っこされていたので
唸ってるだけで
苺ちゃんを放さない
折角、捕獲したミコを放して
ドラキュラに十字架を見せるように
ミコに鏡を見せると
即効放して飛びかかってきました
*注意
この方法は大変危険な為
ミコの扱いに慣れてない方は
絶対にしないで下さい
苺ちゃんは常に持ち歩いてます
理由は、ミコリン暇になると
手足を舐めたり
お顔を掻いたり
あっと言う間に皮膚が悪化してしまうので
ミコを撫でたり遊んであげたり
ミコの相手をしてあげられない時
手を舐めてたり
顔を掻いてる時は
苺ちゃんを見せたり
ピーピーならして
ミコの気をひきます
苺ちゃんで遊ばせればいいじゃん
って思われるかもしれませんが
ミコの手中に入ったら
あっという間に破壊
破壊するだけならいいけど
中のピーピー鳴る部品を
誤飲してしまうので
絶対、渡せません
オモチャは少々目を離しても
安全なロープのオモチャだけにしました
はぁ・・・やれやれ
苺ちゃんを落としてしまうなんて
とんだ失態を犯してしまいました
フレンチブルドッグひろば
フィラリア駆除の正しい知識。 [犬の病気、症状]
昨日は雪が舞った岐阜地方
今日はポカポカ陽気
来週は桜の咲く頃のような陽気になるようです
昨日の記事にも
チョット掲載しましたが
温暖化?で季節がどんどん前倒し
フィラリアシーズンも
前倒しになりそうです
と、いう事で
チョット早いですが
フィラリアのお話
2013年5月に書いた記事ですが
再掲載します
今年もフィラリア予防の季節ですね
地域によってはすでに駆除薬を飲ませているところもあるのかな・・・
コチラ岐阜地方は暑~い日もありましたが、このところまた少し寒くなっています。
今のところ、蚊の出現はまだないようです。
桃タケさんは今日、血液検査に行く予定でしたが・・・
しまったぁ~朝ごはん食べさせてちゃった
毎年、フィラリア検査の時、健康診断をかねて、一緒に血液のスクリーニング検査をします。
血液検査の時は絶食で検査をした方が正確な数値になります。
検査の種類によって食事が影響を及ぼす検査項目(糖、脂質など)がありますので、絶食を。
ただし、水分はOKです。
出来るだけ、食後8時間は時間をあけましょう。
という事で、桃タケさんは連休明けに検査に行ってきまぁす。
桃ちゃんのお尻に押しつぶされてる猛ルン
毎年、フィラリア予防の始まりと終わり頃に、フィラリアについての基礎知識を掲載しています。
意外と正しい知識を持った方って少ないと思うので。
私もその一人でしたが
以前に記事を見てくださった方、正しい知識をお持ちの方はスルーしてくださいね。
フィラリア予防とは、
感染してしまう事に対する
「予防薬」ではありません。
フィラリア予防とは、
成長して親虫になって、
心臓で悪さをするのを
「予防」する薬
駆除薬なのです。
フィラリアの成長過程
・フィラリアの成虫が子虫(ミクロフィラリア)を産卵します。
この子虫は成虫にはならず寿命は2年ぐらいで、蚊に吸われることを血液中で待ちます。
↓
・約2週間後、子虫(ミクロフィラリア)は、蚊の体内で、感染幼虫に成長する。
1ミリ程度の体長になる。
↓
・感染幼虫を持った蚊が犬の血を吸う。
蚊が吸血する時、吸血口から感染幼虫が皮膚に侵入して犬感染します。
↓
・感染幼虫が第3期子虫に成長する。
以降、成虫となるまで皮下、筋肉内で成長する。
↓
・感染後約2週間、第3期子虫が第4期子虫に成長する
フィラリアの薬が効くのは、この第4期子虫だけである。
↓
・感染後約2~3ヶ月、第4期子虫が第5期子虫(未成熟虫)に成長する
3~11センチ程度の体長になり、寄生に好適な静脈内に進入します。
最終寄生場所の未成熟虫の分布は、右心室30%で肺動脈70%である。
↓
・感染後約6ヶ月、未成熟虫が成熟成虫に成長し、子虫(ミクロフィラリア)を産卵します。
成虫は、雄:約18cm×0.6mm、雌:約28cm×0.9mmにもなります。
薬の効果
フィラリアの薬は、飲んで1週間~10日の間しか効果がありません。
それに、効果が有るのは第4期子虫だけなので、蚊に刺されてから2週間~2ヶ月間経過しないとダメなのです。
だから、薬の効果が有る時に、第3期子虫だったフィラリアは殺せないので、そのフィラリアが第5期子虫になる、1ヶ月半~2ヶ月半後には、次の薬を飲む必要があります。
その為、1ヶ月半毎に薬を飲めば良いのであるが、忘れてしまうのを防止する為と、期間に余裕を見て、1ヶ月毎に薬を飲ますのである。
ですから、5月に蚊が発生すると仮定すると、感染後1ヶ月の6月から、蚊が居なくなるのが11月頭として12月まで1ヶ月毎に薬を飲ませるのである。
最後が肝心!フィラリア予防
フィラリアの感染期間と予防薬の投薬期間には1か月のずれがあります。
蚊が4月から10月まで発生しているならば、投薬は5月から11月まで必要なのです。
今日は、なぜずれがあるのかを説明したいと思います。
そもそも、「フィラリア予防薬」と呼んでしまうのが話をややこしくしています。
毎月1回飲んでいるあの薬は、実際には予防薬ではなくて「駆虫薬」なのです。
よくある間違いを整理してみましょう。
Q. あの薬を毎月飲んでいたら蚊に刺されないんでしょ?
A. 蚊に刺されないための薬ではありません。蚊取り線香的な効果はまったくありま せん。
飲んでいても、普通に蚊に刺されます。
ただし、蚊に刺されて万が一感染を起こした時には効果を発揮します。
Q. あの薬を毎月飲んでいたらフィラリアに感染しないだよね?
A. 正確にいうと、感染は起こります。
顕微鏡で見ないと見えないような小さな「フィラリアの幼虫」が、蚊の唾液と共に、体内に感染してしまいます。
この感染は、薬を毎月飲んでいても防ぐことはできません。
ただし、フィラリアが犬の体で悪さをするのは、心臓に達して親虫に成長してからなので、成長してしまう前に薬で退治するわけです。
つまり、感染してしまうことに対する「予防薬」ではなく、成長して親虫になって心臓で悪さをするのを「予防」する薬ってわけです。
子供のうちに(心臓に行くまでに)退治するという視点からみたら、「駆虫薬」です
Q. じゃあ、なぜいなくなってから1か月後の投薬が必要なの?
いなくなってすぐでいいんじゃないの?
A. フィラリアの子供(ミクロフィラリア)は、全部で5段階、成長・脱皮して大人になります。
蚊の体内ですでに「第3幼虫」まで成長した状態になり、動物に感染します。
蚊に刺されてミクロフィラリアに感染すると、約10日で脱皮して「第4幼虫」になります。
この「第4幼虫」は、皮膚の下や筋肉内で発育して65日程度で「第5幼虫」になります。
その後3~4か月で心臓に移動して大人になるわけです。
で、薬の話に戻ります。
フィラリアの薬は1か月に1回飲むので、1回飲めば1ヶ月間効果が持続するように思いがちですが、実は飲んで数日で排泄されます。
長期間持続性の薬ではなくて、飲んですぐに効果を発揮する薬なのです。
そして、この薬がもっともよく効く(感受性が高い)のが、犬の体内に感染して1か月前後の「第4幼虫」なのです。
以上の理由から、最後に感染した可能性がある時期から1か月後に最後の投薬をするのが非常に意味を持ってくるのです。
Q. 具体的にはいつまで予防すればいいの?
A. HDU(Heartworm Developmemt Unit)という指数があります。
1日HDU=日平均気温-臨界温度(14℃)
日平均気温=(日最高気温+日最低気温)÷2
と、まあ難しい計算式で求められる値があるのですが、この数字が130を上回る最初の日が感染し始める日で、130を下回る日が感染終了日となります。
こんな計算式で割り出した過去10年間の平均値をみると、静岡県での感染期間は5/14から11/5となっています。
投薬は12/5までですね。
ちなみに、一番短い北海道(北見)で、7/27から9/14。
なんと2か月弱の予防でいいのです。
逆に一番長い沖縄で2/10から12/29。
ほぼ1年中の予防が必要ということになります。
今後の地球温暖化で、さらに長い期間の予防が必要になるかもしれません
フィラリア予防薬は
犬の体調のいい日に飲ませましょう。
下痢や嘔吐をしている時に飲ませると
身体に吸収されずに
薬の効き目がありません。
今年も忘れず駆除 頑張りましょう!!!
フレンチブルドッグひろば
尿漏れ。 [保護犬フレブル<みこと>]
お母さん
おもらししたの
ミコ
誰にも言わないよ
お母さんがおもらししたなんて
ふたりだけの秘密ね
イヤ イヤ イヤ
お母さんじゃなくて
ミコリンでしょ
え~
あたし
あたしがおもらし
記憶にございません
いいえ
ミコちゃんです
お母さん着替えてくるから待ってて
ごめんね・・・
お母さん
いいよ
気付かないうちに
出ちゃったんだね
はい、おいで
抱っこしてあげる
おもらしすると時は
抱っこしてる時が主です
ずっと、以前に
こうやってオモチャで遊んでる時に
ち~って、出ちゃった事が・・・
でもそれ一回きり
その頃はまだトイレを覚えてなかったので
そのせいもあるかなぁ・・・
と、思っていました
10月くらいから
頻繁に、おもらしするようになりました
嬉ションの量ではありません
本格的な量です
夜寝る時のおもらしはありません
抱っこして、膀胱が圧迫されるから?
と思い、抱っこの前はトイレを済ませ・・・
それでも、漏れてました
あまりに続くので
病院に行った時に
相談しました
先ず、尿漏れの原因は
①認知症
②恐怖・不安・興奮
③膀胱・尿道括約筋
④先天性
⑤怪我・腫瘍
①認知症になると脳の機能が低下するため、尿道括約筋や膀胱が上手に機能してくれなくなり、尿漏れ・失禁が起こってしまいます。
★まだ3歳だし、他に認知症と思われる症状はないので却下
②何か怖いことがあった時(雷や花火の音、叱られた時など)や、引っ越しや飼い主さんと離れた事により環境が変わり不安を感じた時に漏らしてしまう事があります。また、飼い主さんが仕事から帰宅したときなどに嬉しくて興奮し、漏らしてしまう子もいます。
★嬉ションという事でもなさそうだし、直後に大きな音や叱ったという事もないので却下
③膀胱の機能及びホルモンの低下や神経系などの脳機能の低下が起こると、膀胱や尿道括約筋が上手に機能しなくなってしまいます。すると尿漏れ・失禁していまいます。このような事態を引き起こす原因としては、「高齢」「避妊手術によるホルモンの低下」という理由が多いようです。避妊手術によるホルモンの低下は、術後数年経ってから発症します。
★避妊手術をしているのでホルモン(エストロゲン)の低下はあるかも
④まれに先天性の「異所性尿管」という疾患が原因の場合があります。この疾患は主に大型犬が発症する率が高く、膀胱内に尿を溜めておく事が難しく漏らしてしまう病です。
★膀胱のエコー検査は問題ありませんでした。
詳しく調べるには、造影剤の検査など大掛かりな検査になるようです
⑤椎間板ヘルニア、脳腫瘍、脊椎腫瘍などにより、脳の中枢神経が傷ついたり、骨折などによる外傷で脳の中枢神経が傷ついた場合、尿道括約筋が上手く機能しなくなり尿漏れ・失禁の原因となる事があります。
★毎日、あれだけ大運動会を開催していて、どこも痛がる様子はないので、これも却下かな。。。
考えられるのは③
避妊手術をしているので、女性ホルモンは低下してるかも・・・
先生曰く、夜寝てる時など、安心した時に漏れやすくなると
ミコリンは夜の睡眠は大丈夫。抱っこされてまったりしてる時に漏れてるんですよねぇ
尿道括約筋が上手く機能しない病気の事を「尿道括約筋不全」というのですが、この病気は女性ホルモンである「エストロゲン」を投与する事で症状が緩和されるとされています。
この治療で、ホルモン剤を服用する治療をすると尿漏れは治まっても、また膣脱が起こる可能性があると言われました。
それも困る
もう一つ考えられるのは、膣脱が酷かったので、本来あるべき所へ膣が収まっていく過程で尿道が変形してしまった可能性があるとの事。
確かに
私の膝でまったりしてる時も
漏れてるので
最近はペットシートを引くようにしてます
約10分後
結構漏れてます
「エストロゲン」は食品にも含まれている物があります。・納豆・おから・豆腐
これらの大豆製品はエストロゲンが多く含まれているため、尿道括約筋不全の犬に与える事は治療の手助けになるのだとか
サプリメントがいくつかあります。
・オレゴングレープド
・バンプキンシード
・クランベリー
・ビタミンB配合サプリメント
これらのサプリメントは、膀胱の泌尿器系トラブルに有効とされ、尿漏れを抑える働きがあるとされています。
漢方薬では「チョレイトウ」という漢方が尿漏れに効くとされていますので、愛犬の尿漏れ・失禁が気になる場合にはこれらのサプリメントや漢方を使用してみるのも一つの手だと思います。
とにかく、常に漏れてる事はないので
様子をみようと思います
アレルギーの特定もまだ途中だし
やみくもに食品やサプリメントを与えたくないので
あっ最近
薬膳のドッグフードを復活させたせいか
尿漏れの回数減ってます
漢方の効果かな・・・
フレンチブルドッグひろば
外耳炎治療薬。 [保護犬フレブル<みこと>]
半年で黒い耳垢は出なくなり
綺麗なお耳へ変身
ミコリンも最初のうちは
耳掃除も点耳薬も
爪切りも
大人しく、私にさせてくれました
お利口さんなミコリンも
母の育て方が悪かったのか・・・
保護から3ヵ月
反抗期~の
半年後には
ヤンキー娘へ変身
一旦は外耳炎も完治しましたが
左耳は本人も気にしたり
マラセチア菌があったり
ヤンキー娘は
私が耳を触って見る事は許しても
洗浄や、ましてや点耳薬は断固拒否
病院で
毎日、家で点耳薬を点せない子には
良い薬があると
チューブに入った薬を
病院で注入してもらって
1週間後
再度、注入すれば
1か月効果が持続
まぁ~なんて楽チン
でも、お高いんでしょぉ
はい。。。
高かった
1本 2100円(税抜き)
しかも、片耳
両耳で4200円
+
1週間後再注入4200円
=
約8400円
まぁ。。。仕方ない・・・
ちなみに
ウェルメイトは1本1720円
幸い、ミコリンのお耳は
それほど酷い状態で再発してないので
1本のお薬を
半分ずつ両耳に
1週間後
さらに再注入
半額ですみました
耳に違和感がある時は
触られると不機嫌にもなります
オスルニアで
すぐに違和感も治まったようで
完治後、機嫌のいい時は
綿棒を使って
耳掃除出来るようになりました
ですが・・・
ヤンキーの時は
当たらず触らずが一番です
フレンチブルドッグひろば
外耳炎治療。追記 [保護犬フレブル<みこと>]
保護時から
見た感じ、両耳同じような状態でしたが
左耳を触られるは特に嫌がっていました
多分、左耳の方が悪かったのかな
その後、外耳炎の治療が終わっても
左耳は痒いのか。。。
知らないうちに
気にして手で掻いていたのか
私が見ている限りでは
掻いてる様子はなかったんだけど・・・
赤く、チョット湿疹も出ていて
耳の中を覗いても綺麗な状態
アトピー的な感じかなぁ
とりあえず
デモゾールローションを塗布して
様子を見る事にしました
2週間経っても
あまり良くならなかったので
病院へ
耳の中を見てもらって
目立った汚れはないけど
チョット赤いから
念の為、もう一度
オスルニアを注入する事にしました
1週間で
耳の裏の湿疹や赤みもなくなりました
やっぱり、耳の中が痒かったのかな
チョット毛が薄くなっちゃったけど
ミコは若いから
すぐ生えてくるね
フレンチブルドッグひろば
この時期になると思い出す♪ [保護犬フレブル<ハッチ>]
今日はポカポカ陽気だけど
花粉のシーズンになると
必ず思い出す
ハッチ
ハッチもお鼻がムズムズ
目はショボショボ
くしゃみが止まらなかったねぇ
フレンチブルドッグひろば
アレルギーふりかえり①湿疹編 [保護犬フレブル<みこと>]
今日はミコリンのアレルギー問題を掲載しようと思っていたのに
前置きに花粉の話をしたら
ついハッチに会いたくなって
ハッチの所へ寄り道してしまった
という事で本題へ
ミコリン、保護時は膣脱の問題だけで
特に皮膚の状態が悪い
という事はありませんでした
病院で1週間入院後、我が家に居候しました
耳の状態や肉球の状態
手首の辺りや足の太ももの傷による脱毛
毛並みが悪い、毛艶がない等は
保護犬あるあるで
今までの子ほとんどにみられました
皮膚病で、そうなったのではなく
クッション性がなく
硬いコンクリートのような所で暮らすという
住環境の問題やお手入れの問題です
居候を始めて、ミコリンを観察していると
ケージの中で顎を床にスリスリしてるな。。。
手足をよく舐めるな・・・
たまに顔掻いてるな・・・とか
なんとなく気になる事が出てきました
居候してまもなく
顔だけでなく
背中やわきの下、肛門の辺り
全身にアナフィラキシー症状
診療時間外だったけど
病院でステロイド注射してもらいました
その後も
シャンプー後やお留守番中に
謎の湿疹
この湿疹は特に薬を飲ませたりしなくても
気付いて1時間以内に跡形もなく消えました
以前に掲載した
詳しい内容
お花のベッドのハウスダスト
アクリル素材がダメなのか・・・
とも思ったけど、それなら
毛布やラグなどに接触した時にも出るはず
後日、お花のベッド洗濯しなおして
再度、ミコリンのケージへ
湿疹やアナフィラキシー症状は出ませんでした
謎の湿疹も
お風呂掃除を入念にしてからは
出現していません
ヤッパリ、お風呂にカビが・・・
掃除が趣味
な、私なので
我が家に限って
ハウスダスト
カビ
あり得ない
って、思いたいけど・・・
ハウスダストやカビは
目に見えないから・・・
ミコリンにアレルギー症状が出てからは
より入念に掃除するようになりました
衣替えで夏服と冬服を
入れ替えた時も
通常はハンガーに掛けなおすだけだけど
多からず
ハウスダストもついてるだろう
今年は全部洗濯し直しました
ミコちゃん
こう見えてお母さん
ミコちゃんに気使ってるんだよ
ふ~ぅん・・・
ふ~ぅん って。。。
アレルギーふりかえり
つづく・・・
フレンチブルドッグひろば
アレルギーふりかえり②食べ物編 [保護犬フレブル<みこと>]
ミコリンのアレルギー症状
湿疹が出た時も
先ずは食べ物?
と思いましたが
入院中、病院でのドッグフードも
普通のヒルズの物だし
我が家に来てからも
特別な物はあげてないし・・・
もし、食物アレルギーなら
保護した時に
もっと皮膚に強く症状が出ていたり
下痢や嘔吐があるはず
出産させて
抜糸もせず
膣脱の治療もしない
そんな悪徳ブリーダーが
療法食のような高額なご飯を
ミコトに与えていたとは思えません
なので、主原料は一般的な
チキンや小麦など
アレルギーに配慮されていないご飯だったと・・・
でも、先ずは
食物アレルギーでは無い
と、判断して一つ可能性を除外したい
11月~3ヵ月(*正確には2.5ヶ月)
ロイヤルカナンの
アミノペプチドフォーミュラのみを与え
オヤツを含め
他の物は一切与えませんでした
結果、特別に痒みが治まった
という事はありませんでした
1月の半ばから、以前食べていた
ヒルズの
ダームディフェンスに戻しました
因みに
一般食のヒルズのアダルト
も与えましたが
これは、オナラが臭くなる
*オナラが臭いのは食べ物があってない証拠
薬膳のフードは
ヤッパリ、毛量が増えて毛艶が良くなりました
と、いう事で
100%ではありませんが
食物アレルギーの可能性は低くなったと思います
アレルギーふりかえり
つづく・・・
フレンチブルドッグひろば
アレルギーの特定は難しい。。。③まとめ [保護犬フレブル<みこと>]
ミコトのアレルギーまとめ
①②でも記した通り
ミコトのような子達は
保護当時の体調は皆、似たり寄ったり
ミコトは、まだいい方だったかも・・・
でも、特定に時間のかかる
一番厄介なアレルギーの持ち主なのかな
保護してまもなくアナフィラキシーになった事
まだ、散歩に行ける状態ではなく
ほぼ外に出ていなかったので
外でアレルギー物質に触れた
という事は皆無
原因は家の中である事は
間違いありません
なので①で記したように
原因はハウスダストだと思います
その後も
顔や顎を掻く事があったので
病院で先生に相談しました
特別、湿疹が出ている事はなく
皮膚の検査(*スタンプ検査)でも
常在菌の数も悪さをするほど増えてなく
特別、悪い菌もいませんでした
痒みを抑える薬
(アポキル)も勧められましたが
皮膚の状態が特別悪い訳でもなく
夜、眠れないほど掻く訳でもないので
薬を使う事はしませんでした
*私判断
まだ、ミコトと過ごして2、3ヶ月で
何で痒みが起きているか分からないまま薬に頼ると、原因の特定がさらに困難になると思ったからです
先ずは、家中の掃除に気を使い
いつも以上にクッションや座布団の埃を払ったり
ミコトのベッドや毛布も
コマメに洗濯したり
天日干ししたり。。。
母の苦労も知らず
私が着替えようクローゼットを開けると
一緒に覗き込んだり
冷蔵庫と壁の隙間が気になって
覗き込んだり
埃のありそうな所に限って
頭を突っ込んで
毎日、色んな事に興味深々
まるで、お掃除に抜かりがないかチェックする
小姑みたい
なんか言った
いいえ・・・
なんでもありません
話をもとい
約10ヶ月ミコトのお世話をして感じた事は
ミコトの痒みの原因は
①アトピー性皮膚炎の可能性が大きい事
因みに、アトピーの定義
アトピーとは、遺伝的に環境アレルゲン
(ハウスダスト、カビ、花粉など)に対して
抗体を作りやすい体質
つまり
「アレルギーになりやすい素質がある」
と定義されています
まさに、ミコトはその素質持ってるわぁ
勝手にリンクは、なんか嫌なので
リンクは貼りませんが
犬のアトピーについて詳しく知りたい方は
ピース動物病院 犬アトピー性皮膚炎
で検索してみて下さい
とっても分かり易く解説されてます
痒みの原因②
精神的な要因
ミコリンは夜中に起きてまで掻く事はありません
一緒に遊んであげたり
傍にいてあげたり
撫でてあげたり
私の実家が歩いて1分なので
何度も行っています
そこで過ごしている時も
掻いたり、舐めたりという行為はしません
性格は甘えん坊でお転婆
超~かまってちゃんなので
寂しくなったり
かまってほしかったり
でも、それが見たされないと
手を舐めたり
痒みが出てくるような気がします
掻いたり、舐めたりという事が癖にならないように
とにかく、ミコのお相手をしてあげました
それと共に
環境アレルギー物質の排除の為
コマメなお掃除と
舐めたり掻いたりして
2次感染を起こさない為に
シャンプーやお顔の消毒
毎日の足洗いと乾燥
これらで随分よくなってきたような
気がします
アポキルについて
コチラの記事も大変参考になりました
興味ある方は検索してみて下さい
アポキルの恩恵と弊害
アポキルについて以前の記事です
こちらも参考までに
余談ですが
私の蕁麻疹の事も記してますが
今、思うと
タケルがいなくなったタケルロスで
蕁麻疹が出たんだと思います
何度も薬を変更して
4か月程で治りました
人間と違って話せないから
余計にアレルギーの特定は難しけど
日々観察して
焦らず一つずつ要因を排除していく事が
一番だと思います
フレンチブルドッグひろば