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健康状態。 [保護犬フレブル<ヤマト>]

ヤマトが我が家に来てから
一か月とチョットが過ぎました。
 
性格や体調管理の仕方も分かってきたので
そろそろ正式に里親募集したいと思います。
 
1/24飼い主探し隊さんから預かった時は
                    ・1/16ワクチン接種をした頃から
                     下痢と背中の脱毛がある    
                    ・フィラリア(+)                    
                    ・ゼイゼイした呼吸と咳       
                    ・耳マラセチア             
                    ・四肢に複数のタコ          
 
                    フィラリアは12月から投薬開始
                    耳マラセチア治療中
                    大きいタコはレーザーにて切除済
                    去勢手術済
                    6種混合ワクチン接種済
との事でした。
 
1/24病院にて   
皮膚の脱毛については、ウッド灯検査と
耳の周りの毛が抜けていたので、培養検査をしました。
*桃ちゃんがいるので、
移る皮膚病がないか念入りに調べました。
 
ウッド灯検査

特定の皮膚糸状菌(カビの仲間)は、360ナノメートルの波長の紫外線を当てると緑黄色に光ることがあります。この原理を用いて、暗い部屋の中で、ウッド灯という紫外線を出すランプで、皮膚を照らすことで、皮膚糸状菌の感染があるかをみる検査方法です。

上矢印

*こんなのあるって・・・・知らなかった^^;

 

培養検査


病変部分の毛やフケなどをとり、細菌培養や真菌培養を行う検査です。写真は真菌培養検査を行っているところで、菌が増えるのに数日から数週間の時間がかかります。増えた菌の種類を同定したり、また、細菌培養の場合には、どんな薬が効くのかを調べることが出来ます。

 

どちらの検査からも菌は見つかりませんでした。
背中の脱毛はストレスで抜けちゃったかな・・・
今はちゃんと毛が生えそろっています。
 
我が家に来た時から、毛艶は良く
フケも出ず
皮膚は、丈夫だと思います。
 
が・・・
どちらかというと、油症です。
日ごとに、臭うのと、本人も痒みが出るよう。
シャンプーは夏は10日に一回
冬は2週間に一回必要です。
耳の脱毛は栄養不足かな・・・
右耳に過去の耳血腫の痕跡ありますが
チョット垂れてて、これも愛嬌で可愛いです。
 
耳のマラセチアも、頑張って毎日耳洗浄
ウエルメイト投薬で、随分綺麗になりました。
まだ、たまに耳を掻く事があるので
治療は継続中。
★完治した為、治療終了しました。
綿棒で耳掃除も嫌がらず出来ます。
 
下痢については
我が家では、全然ひどくなくて
チョット柔らかい程度でした。
それよりも
オナラが笑い泣き臭い
整腸剤を飲ませていましたが
なかなか治まらず
ご飯のせいか~
体重を増やす為に、
高栄養のフードにしているので
そのせいかな・・・と思い
繊維の多いドッグフードを混ぜています。
★オナラ^^:無臭になりました。毎日良いウンチが出ます。
 
血液検査の結果
赤血球の値が正常値ギリギリ
これも、栄養不足のせいかな・・・との事。
CRPが少し高い
*CRPとは、身体のなかで炎症が起きているときに
血液中で上昇するタンパク質。
CRPが高いのは咳が出ているからそのせいかも・・・
 
病院では、全然咳も出なかったのですが
25日、朝から咳き込むようになりました。
こんな咳を頻繁にします。

レントゲンの結果

肺が白くなっていました。

フィラリア症のせいか

肺炎か

他に原因があるか・・・

原因の特定には至っていません。

抗生剤や気管支拡張剤で治療中です。

★現在は治療していません。

 

でも、熱もないし

食欲旺盛

体重も少しずつ増えて

随分体格よくなりました。

 

心臓のエコー結果

フィラリア虫と思われる影が2本ありました。

でも、今すぐ、命に係わるような数ではないとの事。

心臓の弁もちゃんと機能しているし

フィラリア駆虫をしながら

様子見が必要です。

 

★2018.4.25 フィラリア吊りだし手術しました。

詳しくは、下記記事をご覧ください。

 

*手術

*フィラリア症になった肺

 

 

7/30現在

咳はあまり出なくなりましたが、激しい運動をすると

呼吸が苦しくなるので、お散歩はしてません。

 

散歩をしないので、爪が伸びやすいです。

伸びてくると、トイレの網に引っ掛かってしまうので

こまめに切る必要があります。

 

肛門腺は一か月に一回病院で絞っています。

 

現在は、健康状態良好なので

月に一回のフィラリア薬投与のみで

他の治療はなにもしていません。

 

 

保護犬猫譲渡会のお知らせ

 

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詳しくはHPをご覧ください。

 

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