吐く理由。 [保護犬フレブル<桃太>]
桃太は保護時から
尿失禁、便失禁や嘔吐がありました
でも、フレブルって意外と繊細
暑くても吐くし
体が冷えすぎても吐く
尿便失禁、嘔吐も
保護犬あるある
最初は緊張とか環境の変化で吐いたり
トイレだってうまくいかない
でも、一緒に暮らすうちに
なんか違った
漏れ方も
吐き方も
オシッコもウンチも
無意識に出ている事に気づいた
吐く時も
普通は胃からこみ上げるような
うっ うっ っと前触れがあって
吐くけど
桃太はなんの前触れもなく
吐き出す
軟口蓋過長症かと思い
去勢手術の時に調べてもらったけど
全然問題なし
桃太のレントゲン
背骨が曲がってます
脊椎も1本足りなくて
肋骨も詰まり気味の短め
コレはマル男のレントゲン
*大きな石を持ってる頃^^;
マル男は綺麗に真っすぐで
脊椎の間隔が整ってますが
桃太は
胸椎の間隔も狭くなっていて
腰椎の辺りは
グチャっと潰れています
保護時は
嘔吐の事より
尿便失禁の事が気になり
大学病院でMRIの検査の予約をしました
報告書の一部抜粋
MRI前のレントゲン検査で
胸椎、腰椎の異常を指摘され
報告書に記載されているような病気であったとして
手術したとしても
予後はあまり良くない
失禁の改善も難しい
との説明を受けました
大学の先生はMRIを撮って
確定診断したそうでしたが
話の中で、手術や内服などの治療で
改善出来る状態ではない印象を受け
麻酔のリスクを考え
MRI検査はしませんでした
桃太が寝ている姿勢
上半身を見ると
こんな風に
横になってるイメージしませんか?
下半身を見ると
こんな風に
まっすぐ寝ているイメージ?
でも、実は
上半身は横向き
下半身は真っすぐ
背骨が曲がってるから
この姿勢が楽なんだと思います
よく、この姿勢で寝ているのですが
この姿勢を続けていると
さらに湾曲していくような気がして
なので
桃太にしてみれば
お節介
と思われてるかもしれませんが
心配なので
かかりつけ医に
頻繁に、ご飯やお水を吐く事を
相談してますが
あまり続くようなら
造影検査をと言われています
症状的には
巨大食道症のような症状ですが
レントゲン検査で
指摘された事はありません
桃太は背弯/側弯の為
食道の辺りで
一部のフードやお水が滞ったり
胃に落ちるまでに
時間がかかるのではないかと思います
ご飯はなるべく高カロリーなものを選んで
少ない量で済むようにしています
が・・・
便の問題もあり
毎日、4種類のフードの組み合わせに
試行錯誤しています
ご飯の食べ方
お水の飲み方を工夫して
誤嚥しないように注意しています