移行上皮癌の可能性。 [保護犬マルチーズ<マル男>]
マル男のポリープが気になって・・・
犬 膀胱 ポリープ
で検索すると
一番多く掲載されてるのが
移行上皮癌
膀胱の移行上皮癌は犬の膀胱内に発生する悪性腫瘍の中で最も発生の多い腫瘍です。猫での発生はきわめてまれです。
膀胱三角部(尿管が膀胱に開口する付近)での発生が多く,膀胱粘膜における乳頭状病変または膀胱壁の肥厚としてみられます。多くの症例でリンパ節や骨、肺などに転移する悪性腫瘍です。また腫瘍が尿管や尿道などに浸潤し尿路を塞ぐことで排尿困難や腎不全といった重篤な症状を引き起こし,死亡する原因となります。
初期の症状は、頻尿・血尿・しぶり・不適切な排尿(そそう)などであり,膀胱炎や膀胱結石の症状と非常によく似ています。抗生物質などの治療に反応が悪い場合は、膀胱腫瘍の可能性も含めて、超音波検査を行います。
頻尿、血尿、しぶり
手術前はあったけど
手術後はないし、症状のあった時も
抗生物質で改善された
でも・・・
術後?お漏らしをする
寝てる時に漏れてたり
遊んでる時に
ポタポタ落ちたり
膀胱内の状態を確認するのには、超音波検査が最適となります。膀胱のどの部位にどのくらいの大きさと深さで発生しているかを確認することができます。膀胱内に腫瘤病変を認めても必ずしも全てが移行上皮癌とは限りません。慢性膀胱炎による粘膜肥厚や,乳頭腫,平滑筋腫などの良性腫瘍の場合もあります。
これらの良性病変と移行上皮癌は、画像検査のみでは推測はできても完全には鑑別できないため,膀胱に腫瘤(しこり)を見つけた場合はさらなる検査が必要となります。
5月に手術して
6月、術後の超音波検査で
ポリープが見つかったけど
上記のように
慢性膀胱炎
結石による炎症の可能性があるからと
様子見でした
先日の再検査でも無くなってなかったので
カテーテルで検査した方がいいかな・・・
という事になりました
私のネット調べでは
移行上皮癌は
膀胱三角部(尿管が膀胱に開口する付近)での発生が多い
と、どのサイトにもあったので
今日
先生に聞きに行きました
先生~
マルオのポリープは
三角部にありますか
そうなんだよ~
そうなんですね
違うよ
って言ってもらえると
思ってたのに
術後
血尿も頻尿もしぶりもなく
元気だから
ポリープだって
すぐ消えると思ってたのに
カテーテルで検査して
はい
良性でした
って
なってくれると
期待もしたけど
ポリープが
三角部にある事で
悪性の確率が
チョット上がってしまった・・・ような
ネット検索すると
怖い事イッパイ書いてあるから
検索
やめよ
マルちゃん
先ずは検査だね
頑張ろうね