吾郎のお話[Ⅰ] [保護犬フレブル<吾郎>]
去年の9月に我が家に居候を始めた吾郎くん。
吾郎は里親探しのボランティアをはじめる、きっかけになった子です。
8月22日に健太が天国に逝ってから毎日、保健所の迷い犬情報を見るようになりました。
見始めたその日には、もう吾郎は保健所に収容されていました。
保健所といえば、小さい頃から野犬が収容されるところと思っていた私。
まさか、フレブルがいるなんて
他にも、今時のワンコがたくさんいました
収容期限は2週間。
吾郎はあと1週間程で期限切れです。
いてもたってもいられなくて、保健所に
*収容されているオスのフレブルは、飼い主が迎えに来なければどうなるのでしょうか?
「この子は病気もなく、まだ若そうなので飼い主が現れない場合は、里親を探します。」
との事でした。
当初、岐阜の保健所に収容された犬の譲渡率は全国でも上位でした。
毎日、毎日、迷い犬情報をチェックして飼い主が迎えに来る事を願いました。
”飼い主探し隊”の代表のKさんにもメールをしました。
*フレブルの男の子保護されますか?
「フレブルは人気があるので、保健所の里親募集で飼い主が見つかると思いますよ。」
そっかぁ~
先ずは、見守ることしかできない私でした。
そして、収容期限は過ぎ、迷い犬情報からフレブルの男の子は削除されました。
里親は見つかったのかなぁ~・・・
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